※更新日:
次の戌の日は…
2023年2月9日(木) 先勝 戌の日
混み具合予想:
※神社での安産祈願イメージ|宇美八幡宮での安産祈願の写真ではありません|画像提供:snapmart
宇美八幡宮での安産祈願の詳細についてお伝えします。祈祷の受付場所から申込方法や祈祷の場所、待ち合いスペースや駐車場についてなど、戌の日などで宇美八幡宮での安産祈願・お参り当日におさえておきたいことなどお伝えします。
【神社情報】
郵便:811-2101
電話:092-932-0044
祈祷料:?
宇美八幡宮 安産祈願に関するページ
<http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/>
祈祷予約について
宇美八幡宮 拝殿・本殿の様子
應神天皇・神功皇后・玉依姫命・住吉大神・伊弉諾尊
宇美八幡宮は福岡県糟屋郡宇美町に鎮座の神社で、應神天皇御降誕の地として、また安産のご利益高い神社として信仰を集める神社です。
古くから安産・子安のそして子授かりなどで有名な神社で、境内には安産信仰の民俗資料として県の重要文化財指定があり、子安の宮とも呼ばれています。
また樹齢2,000年以上の神木・巨木がそびえる様は圧巻の一言でパワースポットとしても近年は有名です。
前述のように、境内には「湯蓋の森・衣掛の森」などの神木の他に、子安の木、子安の石、産湯の水など、安産・子安子育てに関わるスポットがあり、そのご利益を預かりに多くの妊婦さん、子宝を望む参拝者が訪れます。
ご祭神は應神天皇をはじめ、神功皇后、玉依姫命、住吉大神、伊弉諾尊と諸願成就の神様、とくに神功皇后、玉依姫命など安産・子安・子宝にご利益高い神様を祀られていることも、多くのそれら願意を望む方が多く訪れる理由です。
宇美八幡宮 境内入口の鳥居(昭和の鳥居)と社号標の様子
境内入口には立派な鳥居が立っており、写真右側には「應神天皇御降誕地」の石碑も(應神天皇は同八幡宮のご祭神です)
宇美八幡宮 御由緒の掲示看板の様子
宇美八幡宮 境内入ってすぐの鳥居(元禄の鳥居)と境内の様子
宇美八幡宮 境内の様子
境内に入ってすぐは写真のような感じです。右手にはご休憩所があり、ここで和菓子やお餅、喫茶が味わえます。
宇美八幡宮 境内に設置の安産と初宮(お宮参り)の案内掲示の様子
安産で有名な宇美八幡宮ですので、境内の多くの場所に安産についてや初宮に関する案内掲示が設置されています。
宇美八幡宮 神門の様子
境内を進んでいくと、こちらの立派な神門にたどり着きます。奥には宇美八幡宮の拝殿・本殿があります。
宇美八幡宮 拝殿・本殿(正面)の様子
派手な色使いはないものの、落ち着きや重厚感、年月を感じる厳かな雰囲気の拝殿です。
宇美八幡宮 衣掛の森(きぬかけのもり)の様子
国指定の天然記念物の大変立派な神木で、樹齢2,000年以上を数えるそうです。
宇美八幡宮 衣掛の森 別角度からのの様子
宇美八幡宮 拝殿を横から見た様子
拝殿・本殿のある場所には写真にあるように多くの鳩がいます。
拝殿近くには神馬の像も置かれています。
宇美八幡宮 駐車場入口の様子
宇美八幡宮の駐車場は県道にかかる、境内の左側にあります。安産祈願で同八幡宮を訪れる方の多くが車で訪れるかと思いますので、事前に駐車場を確認しておくことおすすめします。
宇美八幡宮 駐車場の様子 その2
駐車場は20〜30台以上停められる大きなものがあります。境内左のメインの駐車場がいっぱいの場合、右側にもある第二駐車場にあたる駐車場が解放されるようで、そちらもかなりの台数停められる駐車場になっています。
宇美八幡宮 安産絵馬の様子
安産祈願で有名な宇美八幡宮、境内には多くの場所に安産の絵馬が掛けられています。赤ちゃんの表情がかわいい絵馬ですね。
宇美八幡宮 境内入口にある休憩所・売店にある「子安餅」の幟の様子
安産祈願や初宮で訪れた参拝者向けに子安餅というものがあるそうです。当日は食することがちょっとできませんでした。
宇美八幡宮 子安の木(神木)の様子
宇美八幡宮のご祭神である神功皇后は、この宇美の地で木にすがり應神天皇を安産で産みました。その木が今も絶やさず植え続けられており、子安の木、平産の幸ある木として安産の信仰を集めています。
宇美八幡宮 産湯水のある場所の様子
應神天皇御降誕の時に、この水を産湯として使ったことから、今も妊婦の方が拝受すると安産になるという信仰があります。
宇美八幡宮 御神水 産湯水 案内看板の様子
宇美八幡宮 産湯水の様子
柄杓で水をすくい、手水などをして安産を祈ります。
宇美八幡宮 湯方神社 子安の石の様子
境内末社の湯方社(湯方神社)を取り囲むように、こぶしの大きさほどの石が山のように積まれています。
宇美八幡宮 湯方社と子安石の様子
こちらは安産祈願を終えた妊婦の方が、「お産の鎮め」として石を持ち帰り、出産の暁に別の新しい石にお子様の名前などを書くことで健やかな成長を願い、安産のお礼としての初宮詣の際、祈願後持ち帰った石とともに、一緒にここに納める、という慣わしとなっているとのこと。
(宇美八幡宮HPより)
宇美八幡宮 山のように積まれた子安石の様子
宇美八幡宮 山のように積まれた子安石の様子(その2)
写真のように文字通り山のような石が積まれており、そのどれにもお子様の健やかな成長を願って、名前と願いが書かれて納められており、その様子は圧巻の一言です。
宇美八幡宮の安産信仰・子安信仰の篤さを感じることのできる場所の一つです。
宇美八幡宮 子安の石(別角度から)
写真のように一つ一つの石にそれぞれ思いや願いを込めて書き込まれています。それだけ我が子の健やかな成長を願いが込められているということですね。
宇美八幡宮 聖母子像の様子
子安の石に囲まれるように設置されている像は、應神天皇をやさしく抱きかかえる母神功皇后の像です。子安・安産信仰を姿見で表している像でもあります。
宇美八幡宮 湯方社まわりの安産絵馬掛けの様子
湯方社や子安の石のまわりを囲む形で、絵馬掛けに多くの絵馬が掛けられています。安産祈願のものもそうですが、初宮やお礼参りのものも多く掛けられていました。
宇美八幡宮 安産絵馬へのかわいい書き込みの様子
もともとの赤ちゃんの絵に書き加えられて、かわいい表情になってますね。
宇美八幡宮では安産祈願を含めた御祈祷予約は、Web(オンライン)予約・電話予約ともにありません。
下記で紹介の授与所の祈祷受付にて随時受付けとなります。
【祈祷受付時間】9:00〜17:00
宇美八幡宮 祈祷受付の授与所の様子
宇美八幡宮での祈祷の受付は、本殿向かって左側にある、写真の授与所の建物で受け付けてくれます。
こちらの受付にて所定の申込用紙に記入し、御祈祷の申し込みを行います(このときに初穂料も渡します)。申し込みが終わると、該当する御祈祷の時間などを案内してくれます。その案内に従って祈祷の準備が整い時間が来るまで待ちます。
宇美八幡宮 境内の安産祈願の案内看板の様子
境内には多くの場所に安産祈願に関する案内看板がありますので、こちらも参考に。
宇美八幡宮 御祈祷が行われる本殿の様子
御祈祷の準備が整い、該当する時間が来ると本殿に昇殿するよう案内がありますので、その案内に従って本殿に上がります。
その時間に他に合同で御祈祷を受ける方がいれば、全員が揃い次第御祈祷が執り行われます。
宇美八幡宮 御祈祷が執り行われる本殿内の様子
御祈祷自体の時間は20〜30分ほど。
御祈祷の後には御札や御守などを含めた授与物一式が手渡されますので、それを受け取って安産祈願の祈祷は終了となります。
宇美八幡宮 お守り授与所の様子
宇美八幡宮の安産をはじめとしたお守りは、先述の祈祷受付と併設する形で、授与所にて授与してもらうことができます。
宇美八幡宮 安産絵馬とともにかけられた安産お守りの様子
宇美八幡宮では、子安の石の近くの絵馬掛けに絵馬とともに安産のお守りも掛けられていました。無事にめでたく出産された方がお礼参りの際、子安の石とともにお守りも一緒に奉納しているのでしょうか。
— 呉羽雅之 (@masayuki_kureha) March 20, 2020
— 福岡の杜 (@Choppar11) October 22, 2017
— ぷりん38w6d→3m (@pmk_na_0816) July 15, 2019
— 真理子 (@03280620t) March 2, 2019
— みなみんMETAL(@Mi_METAL119) January 14, 2019
http://www.umi-hachimangu.or.jp/gokigan/
JR香椎線 宇美駅から徒歩約5分
西鉄バス 宇美八幡宮前から下車すぐ
http://www.umi-hachimangu.or.jp/access/
アンケートを行っています。回答していただくとすぐに回答結果が表示され、みなさんの安産祈願や戌の日への関心度合いを見ることができます。
※「この神社について取り上げて欲しい!」というご希望がありましたら、こちらのお問い合わせフォームからご意見送付下さい